海の風に吹かれながら、のんびりやちむん散策♪「海辺のやちむん市」
お目当ての工房や新しい出会い、週末のやちむん直売会
星野リゾート バンタカフェで開催中の「海辺のやちむん市」。
こちらのやちむん市の特徴は、なんと行っても週替りで出店する工房さんが変わること!
60以上ある読谷村の工房の中から週替わりで4~6店舗が出店します。
出店数が多くない分、ひとつひとつのやちむんをじっくりと見ながら、作家さんたちともゆっくり会話できるのが醍醐味です。
やちむん市は11時から。
少し早くついてしまったので、バンタカフェで朝食を取りながら、のんびり工房さんの準備を待ちます。
快晴の中、海を眺めながらのポークたまごおにぎりは最高です♪
それでは、早速散策へ。
大屋根デッキには、豆皿カルタコーナーが。
ここでは、陶工さんのメッセージも隠れた読み札で豆皿を使ったカルタ遊びを楽しめます。
ごろごろラウンジでは、窓辺のマカイ図鑑と題して、
まさにゴロゴロしながら、海を望む窓辺にずらりと並ぶマカイ(碗)を眺める贅沢な時間が味わえます。
続いて、岩場のテラスです。生い茂る緑や岩陰に迫力あるシーサーが展示されています。
とても景色に馴染んでいました。
そして、「海辺のテラス」では、工房さんが作品をずらりと並べていました。
ちょうどこの日、出店されていた 陶芸工房 ふじさんの作品です。
色鮮やかでテーブルが華やぎそうですね。
こうやって直接いろんなことを聞けるのは、本当に楽しいですね。作り手の思いも知って買えるやちむん、作品への愛着が更にわいてきます。
今年で2回目の「海辺のやちむん市」。
今年は、11/21までが開催期間だそうです。
海からの風が渡る開放的な場所で密を避けながら、お目当ての器を選んだり、掘り出し物を探したり、のんびりとお買い物を楽しんでみてはいかがですか?