投稿日:2018.07.20

伊平屋島・稲刈り始まってます!!伊平屋島のお米「ちゅらひかり」

伊平屋島は沖縄では珍しく、稲作の盛んな島です。
春植えた苗は、7月に収穫の時期を迎えます。

山の麓に広がる黄金色の稲が、さらさらと風に揺られる光景は見る人の郷愁を誘います。夏空にも映えますね!!

伊平屋島山の麓に広がる黄金色の稲

刈り取られた稲がガードレールで天日干しされている光景も平和で豊かな印象を与えます。

伊平屋刈り取られた稲がガードレールで天日干し

美しい光のように輝く伊平屋島のお米「ちゅらひかり」

伊平屋島で栽培されているお米の品種は「ちゅらひかり」。
県外で目にされたこのある方は少ないかと思います。
沖縄県内においても島で作られるお米は「島米」(しまぐみ)といって、大変貴重なものです。

沖縄県の奨励品種である「ちゅらひかり」は、病気に強く味が良いことが特徴です。
「ちゅら」とは沖縄の方言で「美しい」という意味であり、「沖縄の美しい光のように輝くお米」をイメージして「ちゅらひかり」と名付けられました。

沖縄県の奨励品種である「ちゅらひかり」

東京の離島キッチン神楽坂店で開催中の「伊平屋フェア」では新米「ちゅらひかり」も近日中に提供させていただく予定です。
ぜひ一度ご賞味くださいませ♪

☆伊平屋フェア@離島キッチン神楽坂店☆
http://ritokitchen.com/shop/kagurazaka/feature/

前回の離島キッチン「伊平屋フェア」の紹介レポートはこちら
https://www.okinawa41.go.jp/reports/8564/

記者:叶雅美(伊平屋村)
奄美大島出身。
大学卒業後、田舎や島をフィールドに地域づくり事業に携わる。
2012年、沖縄県最北端の有人離島・伊平屋村へ移住。
観光コーディネーター・地域コーディネーターとして村の振興に関わる。