首里城復興際が開催されました
首里城の復興を願って開催される「首里城復興祭」。もともと「首里城祭」と呼ばれていた祭りですが、令和3年より「首里城復興祭」と改称された、首里城公園最大のイベントです。
今年は、約4年ぶりに開催される催しもあり、大いに盛り上がったイベントとなりました。
県民から公募する国王と王妃
今年は4年ぶりに、国王と王妃が募集され県民の中から選ばれました。国王と王妃は、古式行列や国王・王妃出御、琉球王朝絵巻行列に参加し、お祭りの象徴的存在として活躍します。
国王と王妃が姿を現す 儀式「出御」の再現では、多くの人が集まり賑わっていました。
4年ぶりの開催 琉球王朝絵巻行列
琉球王朝時代の華やかな様子が再現される行列。今年は4年ぶりの開催となりました。琉球国王・王妃の行列をはじめ、中国の使者「冊封使」の行列と伝統芸能団が続き、総勢約350名による壮観な世界が繰り広げられます。
こちらは以前の写真となりますが、那覇市国際通りを練り歩く姿は圧巻です。
琉球王朝時代もこのように華やかだったのでしょうか。
江戸時代の行列の様子を記した文献によれば、今と同じように長く華やかな行列だったことが伺えます。
その他にも、首里城復興 特別見学ツアーや琉球芸能公演など、様々な催しが開催された3日間でしたが、沖縄三大祭りのひとつにふさわしい大いに盛り上がる祭りとなりました!
首里城復興祭の写真を募集しています!
首里城復興祭に行かれた方は、是非OKINAWA41のフォトコンテストにご応募ください!
皆様からのご応募、お待ちしております。