(その2)渡嘉敷島はコスパ抜群のデスティネーションだった【沖縄のはじっこを見に行く】
約15分で阿波連ビーチ着
ちょうどお昼前、お腹が空かざるを得ない。
バス停の周りに美味しそうな食堂、カフェがたくさんある。
楽しく迷いましょう。
海を見ながらタコライス
オクトパスガーデンの二階テラスの海向きカウンター約三席をまず抑えるべし。
で、一階で発注 自分で運ぶ。
この店では5種類のステキな絵葉書が無料でもらえる。
名物海亀、憎みきれないヒージャー(山羊)など。
なんと太っ腹の振る舞い。
そして、チーズたっぷり美味しいタコライスでした!
そのままビーチに降りてもいいが、はじっこ心発揮で寄り道。
民宿平田の脇道を阿波連小学校方面へ。
味わい深いウォールアート、メッセージボード、多数遭遇。
ローカルの生活路は面白い。
暮らしの気配が感じられる。
作品「絆」
卒業生が毎年三、四人であることがわかる。
ライフガードがすごく熱心、丁寧。
持参のシュノーケリングギアで泳ごうとすると、
黄色いTシャツのおねえさんがやってきた。
「ライフジャケットをつけてくださいね。
ただし、左のほうの自己責任エリアではそのままでもけっこうです。
でも危ないのでできれば着用お願いします」
有難いことである。
レギュレーションに、逃げ道を添えてくれる。
これを欧米系、アジア系の方にももれなくやってくださってるのだろうか。
ご苦労さまです。
魚影の濃さ!
ブダイ、フグ、チョウチョウウオ、ヤッコ類、キス類、ベラ類、アイゴ、
ロウニンアジ系、スズメダイ、イソギンチャクにクマノミ、オジサン、
ヤガラ、飽きない。
もう1つのビーチとかしくに行くには?
米浜タクシーに電話、5分後迎車。立派なワゴン車。
1200円
なお、この後
とかしくビーチからは港まで「乗合」にしてくれ300円、安っ。
困った時は米浜タクシー
運転のおじさんもおばさんもとっても暖かく話しかけてくれる。
行き先、ピックアップ、料金の相談に乗ってくれる。
だから、約束時間だけは遅れないで!
2台しかないから。
(その2終わり)
執筆者:長谷川和夫
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