(その3)西原町は思ったよりデカくて、アップダウンたっぷりで、 アカデミックな街だった。【沖縄のはじっこを見に行く#4】
最終目的地、
西原町といえば琉球大学キャンパス!
かなりののぼりくだりを経て、到着!
2月は冬休みで入試前だから学生もまばら。
生協も閉店。
いろんな大学のコープで校名入り湯飲みやグッズを買うのが楽しみなのだがしゃーないね。
また今度。
キャンパス内の植生も南方を感じる。
昭和レトロな自転車置き場がちょっと残念な状況。
風が強いんだなぁ、と思っておきます。
メインストリートを散策。
太陽光発電が取り入れられてたり、ベンチの作りもきれい。
大きな池があって、それを立派な橋が繋いでる。
風が吹いたら怖いかも。
池の水は透明で浅く、大きな魚が多数ゆったり泳いでました。
橋の北側には研究施設、温室群、寄宿舎など。
琉大は全国の単一キャンパスとしては4番目に広いとのこと。
北口にバス停があり、那覇、豊崎方面に向かいます。
途中、沖縄国際大学が見えます。
那覇近くのスタジアムでプロ野球オープン戦があったようで、ヤクルトと阪神のユニフォームの人たちがたくさん乗ってこられました。
2月は日本だけでなく、韓国球団含めて20チームがキャンプはってるんだって。
宿も飛行機も逼迫するはずだわ。
30分あまりで国際通り、牧志バス停に到着。
アクセスいいなぁ。
西原町レポートまとめ:
住みやすそうなイメージと、二つの大学のアカデミックな空気感。
那覇への近さ。
土地開発整備での伸びしろ。
坂道の多さ。
そういうことを感じたショートトリップでした。
町役場エリア、東の海岸エリアには行けなかったので次回のテーマにしたいと思います。
西原町は車だと一瞬で通過するかもしれないけど、歩いてみたら住む街としての居心地良さがわかりました。
(了)
執筆者:長谷川和夫
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