【名桜大学レポート】沖縄観光に関するミニ意見・提言案
公立大学法人名桜大学国際学群観光産業専攻大谷研究室では、内閣府OKINAWA41名桜大学生による学生記事として2019年度はカフェツーリズムと観光振興、2020年度は「ウィズ/アフターコロナ」を踏まえた沖縄観光に関するミニ意見・提言案とダムツーリズム、2021年度はコロナ禍の状況も踏まえた沖縄観光に関するミニ意見集と大学生の日常を観光の魅力に繋げることをテーマにした記事を作成させていただきました。
2022年度の記事作成の基本方針は、引続き「コロナ禍にある現在」という状況は変わりませんが、少し抽象的な背景のもとで「沖縄観光を考える」としています。2022年9月現在の状況からするとまだコロナ禍の終息は完全には見込めませんが、引続き地域おける観光の新しい軸について自由闊達な議論も必要と考えています。
コロナ禍によって沖縄観光も引き続き影響を受けていますが、2022年度も継続して大谷研究室3年次12名の学生が中心となって記事を作成していきます。しかし、ときに稚拙なアイディアや実現可能性の低い意見など、勉強不足そして力不足の面もあろうかと思います。今後全ての内容を記事として掲載することは難しいかもしれませんが、下記に現時点で12名が考えたテーマの一覧をOKINAWA41ミニ記事として掲載したいと思います。
【名桜大学大谷ゼミ】現時点でのテーマや方向性の一覧(2022年9月現在)
■滝口治輝(山形県出身)
・携帯端末、カーナビゲーションによるエリア別の警告システムの提案
■三谷 柊(石川県出身)
・QRコードを用いた沖縄の観光地の分散化
■内田怜那(東京都出身)
・広域観光事業を組み込んだミステリーツアーの提案
■田邉 晴(大分県出身)
・グランピングによる滞在日数の長期化への可能性
■本田渉珠(大分県出身)
・空き家のリノベーションで新たな観光を
■山川 心(沖縄県出身)
・ヴィーガン料理による道の駅の利用促進について
■伊敷七星(沖縄県出身)
・公共交通機関の利用促進のための高齢者向け観光アプリの提案
■山岸菜々未(鹿児島県出身)
・持続可能な観光にするための「責任ある観光」
■山口泰弘(長崎県出身)
・沖縄における電動キックボードの需要と活用可能性
■名嘉れもん(沖縄県出身)
・フェアトレード×観光
■佐々木絢音(北海道出身)
・バス利用機会拡大のアイディア案-周遊バス、ロケーションシステムとバスマップ
■中村泉羽(北海道出身)
・観光消費額の増加と温浴施設
2022年度のゼミはオンラインを併用しながら何とか対面を中心に実施しました。