「新・沖縄メシ」企画 【チキナーめはり寿司風】by 沖縄調理師専門学校
次代を担う料理人たちに、「新・沖縄メシ」を開発してもらおう!というこの連載企画。
料理人を目指す沖縄調理師専門学校の皆さんに、沖縄の季節の食材や調味料をふんだんに使い、発想無限の「新・沖縄メシ」を提案していただきます!
チキナーめはり寿司風
めはり寿司とは、和歌山県と三重県をまたぐ熊野地方、奈良県吉野郡を中心とした吉野地方の郷土料理で、塩漬けにした高菜を巻いて作るお寿司です。
今回は、高菜ではなく、同じアブラナ科の葉野菜「からし菜(チキナー)をつかってめはり寿司風を作っていきます!からし菜は、沖縄では島菜(シマナー)と呼ばれるほど、沖縄では親しまれている葉野菜です。
作ってくれた未来の料理人
チキナーめはり寿司風
Ingredients
- からし菜 200g
- 塩 6g
- 昆布茶 小さじ1/2
- ご飯 320g
- 濃口醤油 大さじ1
- 白ごま 小さじ1
Instructions
- からし菜を綺麗に洗い、塩・昆布茶を振りしんなりするまで漬け込みます。
- ①が漬かれば、葉と軸に分け、軸を刻み葉と軸を別々に醤油と和えしばらく漬けます。
- 御飯に白ごまを混ぜ、茎の醤油漬けを刻んで入れて俵型に包み、葉で包み仕上げます。