ツーリズムEXPOジャパン 2019 大阪・関西② ~ブース紹介編~
みなさま、はいた~い
OKINAWA41大学生レポーターの滝田まなです!
「ツーリズムEXPOジャパン 2019 大阪・関西① ~開会式・表彰式編~」のレポートはご覧いただけましたでしょうか?
当レポートは後編として、各出展ブースと沖縄ブースについてご紹介させていただきます!
日本全国、世界各地から136カ国・地域が、1441企業・団体が参加し出展ブースも大充実しておりました!あまりの規模の大きさに全てをご紹介することはできませんが…印象的だったブースを紹介させていただきますね。
国内及び海外、また地方ごとにエリア分けされて出展されておりました。
★東北観光推進機構
入るとすぐにねぶたが…!!!
私は青森県の生まれなので、とても懐かしく、嬉しい気分になりました。
★秋田県の里 秋田県
フワフワの秋田県が屋根の上に。とっても可愛らしいです。
★四国
JB本四高速のゆるキャラ「たて本州四国連絡橋のシンボルキャラクター」。
身長は2メートルあるそうで、とても大きかったです!(参考リンク↓)
https://www.jb-honshi.co.jp/letter/?page_id=604
★JTB旅物語
真実の口占いが気になります!ずっと目が合っている気がしませんか??
★SORA TOURISM
初めて耳にする観光形態。将来宇宙へ行くことが大衆化されていたら、まずは月に行ってみたいです♪楽しみ?!
★農泊(JA全農・農協・日本ファームステイ協会)
中学生の時、農泊を体験させていただいたのを思い出します。
食の大切さ、有難さを感じられる素晴らしい機会でした。
★食と酒を巡る旅 – 食文化・酒造ツーリズムエリア
沖縄からは「600年の歴史を誇る琉球泡盛」がブース出展され
同ゼミで友人の喜納舞杏さんが泡盛の女王として魅力をPRしていました。
試飲ブースが人気で、数多くの方々が足を止めて泡盛を堪能されておりました。
現在も大学のゼミの研究として琉球泡盛が「沖縄の文化」として若い人を中心に愛されていくにはどうしたら良いのか、何が必要なのか…探求しております。
同じく食文化・酒造ツーリズムエリアには青森県十和田市からの出展がありました。野菜ソムリエの方から魅力をお伺いすることができました。
私が大好きな青森県三八上北地方のご当地グルメ「豆しとぎ」を提供されていて
高校生ぶりにいただきました。ほっぺたが落ちるほど美味しかったです。
(※豆しとぎ – 八食センター https://www.849shop.com/products/detail.php?product_id=32)
続けて海外ブースへ移動!
★Las Vegas Sands(ラスベガス・サンズ)
アメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスにあるカジノ運営会社。
マジシャンがマジックショーを行なっていました。
★amazing THAILAND
ブースが寺院のようになっていて一目でタイのブースとわかりました。
微笑みの国、先日旅行に行きましたが素敵な国でした。また行きタイ!笑
体験ブースも設けられていました。
★ハノイ – ベトナム
那覇空港からチャーター便が就航されると噂のベトナム。
就航されたら本場のフォーを食べに行きたいです♪
イベント1日目、10月24日(木)の夕方からは業界人向けのウェルカムレセプションが執り行われました。
豪華ゲストや開催地大阪の伝統芸能のパフォーマンスで大盛り上がり!!!
ドリンクやフードの振る舞いもあり、関係者の皆様と楽しく談笑させていただくことができました。
続いて、いよいよ沖縄関連ブースです!
★沖縄空手 – スポーツ・アドベンチャーツーリズム
沖縄県は空手発祥の地として、世界各国から競技者が聖地巡礼として訪れます。
空手の歴史・文化に触れたい方には「沖縄空手会館」がオススメですよ。
(http://karatekaikan.jp)
★闘牛でうるま市活性化プロジェクト – 闘牛のまちうるま市
闘牛王国とも呼ばれる沖縄県うるま市。沖縄王者決定戦には多くの闘牛ファンで会場が一杯になるそうです。近いうちに闘牛の試合も観戦したいと思っているので、後ほどこちらでも紹介させていただければと思います♪
(闘牛を観戦しよう! – うるま市役所 https://www.city.uruma.lg.jp/sp/iina/2394)
★沖縄観光ブランド「Be.Okinawa」
そして、沖縄観光ブランド「Be.Okinawa」ブースの紹介です!!!
ブランドのロゴマークが大きく表示され、沖縄の美しいイメージが連想されるブースデザインでした。
(Be Okinawa 忘れられない一瞬へ – http://beokinawa.jp/jp/)
沖縄県酒造組合のブース出展もあり
こちらには2019泡盛の女王砂邊由美さんがいらっしゃいました。
さらにBe.Okinawaのブース内には水槽も設置されており
多くの人が足を止めて眺められていました。南国ならではのカラフルな熱帯魚が沖縄らしいですね。
イベント2日目、10月25日(金)の夕方からは沖縄ブースの前でハンドオーバーセレモニーが執り行われました。今回ツーリズムEXPOジャパンは初めての地方での開催地として大阪・関西が選ばれました。そして、来年の開催は何と沖縄県なのです!『ツーリズムEXPOジャパン2020沖縄リゾート展』の開催が既に決定しております。
(ツーリズムEXPOジャパン2020沖縄リゾート展 https://www.t-expo.jp/biz/guide/exhibit2020/ )
主催者・代表者挨拶に始まり、
エイサーや沖縄空手の演武、琉球芸能の演奏で盛り上がりました。
沖縄料理やオリオンビールの振る舞いもあり会場は一気に沖縄ムードに。
イベント3日目、10月26日(土)。今日からは一般日です。会場へ向かう地下鉄から既に混雑しており、やはり集客力のあるイベントなのだと実感させられました。
ひとまず顔見知りもたくさんいる沖縄ブースへ行こう…と思っていたところ、九州ブースを通りかかりました。
2019年度の長崎市親善大使「ロマン長崎」のお二人に遭遇しました。私が昨年現役の那覇観光キャンペーンレディだった頃、2018年度の御三方とご一緒させていただいていたので、そのお話も交えて挨拶することができました。また、昨年2月に参加させていただいた「長崎ランタンフェスティバル」は最も印象深い県外公務の一つです。和華蘭文化の街長崎、ぜひまた行きたいです。
(ロマン長崎:https://nitca.at-nagasaki.jp/event/roman/profile.php)
また、各地から絶品のご当地グルメの出展販売もされていました。食の魅力はやはり強い!!!なんとも言えない美味しい匂いが立ち込めておりました。お昼時ということもあり大盛況です!!
そして、11時からは、観光親善大使の皆様によるPRステージが催されました。
各市町村からゆるキャラたちも大集合!
珍しくミーハーを発動させて、たくさん写真撮影していただきました♪
来年の沖縄開催まであと1年。
時間は刻々と迫っております。観光学を専攻する私にとって2020年は学生最後の年であり、ツーリズムEXPOジャパンは特別な思い入れがあるイベントです。
今年同様来年も何かしらお力添えさせていただけるよう、精一杯努めてまいります。
今回は学生審査員及びプレゼンターという大役を仰せつかり
普段お世話になっている方々や
初めてお目にかかる方
現役時代ご一緒させていただいた皆さま…
大好きな「観光」を通して
かけがえのない出会いと経験に恵まれました!
来年に向けて感謝の気持ちを形にして恩返しさせていただけますように。
ツーリズムEXPOジャパン2020沖縄リゾート展関係者の皆様との記念撮影。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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ツーリズムEXPOジャパン2019実績
来場者数 151,099人(11月5日確定値)
10月24日(木) 19,933人(業界・プレス)
10月25日(金) 28,375人(業界・プレス)
10月26日(土) 51,173人(一般日)
10月27日(日) 51,618人(一般日)
※ツーリズムEXPOジャパン公式ホームページより引用
https://www.t-expo.jp
レポーター:滝田 まな(たきた まな)
青森県八戸市出身 1998年生まれ
幼少期を過ごした沖縄県に移住を決め、琉球大学観光科学科に在学中。
【主な活動歴】
▷2018年 那覇市の観光親善大使「2018年那覇観光キャンペーンレディ」として活動。
▷2019年 ミス那覇OG団体「那覇観光アンバサダー」として活動中。
那覇市観光審議会委員を務める。
内閣府国土交通省 C to Sea アンバサダー就任。
ツーリズムEXPOジャパン2019「学生が選ぶジャパン・ツーリズム・アワード」学生審査員を務める。