泡を食べるお茶!?沖縄伝統ぶくぶく茶を楽しめるカフェ「ぶくぶく茶屋 嘉例山房」首里散策のお茶休憩に【琉大・女子大生による世界遺産9つを巡るツアー④】
みなさま はいた~い
OKINAWA41レポーターの譜久山れいなと喜納まいあです♪
本日はぶくぶく茶屋かりーさんふぁん(嘉例山房)を訪れました。
みなさまぶくぶく茶とは何かご存知でしょうか?
もこもこの泡が特徴的なぶくぶく茶は、琉球王朝時代から伝わる沖縄の伝統的な振り茶でございます。泡立て体験ができるここ嘉例山房は首里城跡の周辺に位置し、首里散策時のお茶休憩には最適なカフェ♪
月桃茶やハイビスカス茶をはじめ、ベースとなるお茶は10種類あり、大きな器と茶筅を用いてベース茶をひたすら泡立てます。こうして出来上がったもこもこのお茶にトッピングのピーナッツ粉を添えて、「お茶を食べる」新感覚が楽しめます。
セットで付いてくる茶菓子の素朴でやさしい味が、ぶくぶく茶の味わい深さを一層引き立てます。2階のテラス席で首里を眺めながら、ゆったりとティータイムが過ごせるスポット。首里を歩き回った後は嘉例山房でゆっくりお茶を楽しんでみてはいかがでしょうか。
レポーター:譜久山 麗奈 (ふくやま れいな)
沖縄県沖縄市出身 1994年生まれ。
2014年琉球大学観光産業科学部観光科学科に入学。
2015年よりフィリピン•カナダに2年滞在しホテル•飲食関連のホスピタリティマネジメント学を修学。
2018年、住友商事TOMODACHIリーダーシッププログラムに参加。同年、アメリカ•ネバダ大学リノ校にて文化人類学、現代ダイバーシティ論を修学し、以降、観光業と社会問題の相利性を追究している。
2019年、米日カウンシルTOMODACHIイニシアチブのアラムナイ、琉球大学グローバルコモンズコンシェルジュとして活動中。
レポーター:喜納舞杏(きな まいあ)
沖縄県沖縄市出身
1998年生まれ
琉球大学 観光産業科学部
観光科学科 観光政策ゼミ
【主な活動暦】
2017年
▷女子大生にコザの魅力をSNS #コザに恋して で発信。クラウドファンディングでポスターを作成する。
2018年
▷10月〜12月
シンガポールの沖縄県事務所にインターンシップ。トビタテ留学Japan9期生。
2019年
▷2019年度泡盛の女王に選ばれ、4月から活動中。