沖縄のソウルフード「レモンケーキ」の季節です
護得久流民謡研究所会長にして、沖縄を代表する沖縄民謡の大御所である護得久栄昇先生。
沖縄県では知らない人がいない、大活躍中の護得久先生が、自身がフォトコンテスト審査会長(?)を務めるサイト「OKINAWA41」に登場されました。
護得久ファンとしては見ないわけにはいきません。早速、護得久先生の動画コンテンツを再生!
―――たくさん良い写真あったけどね、私の大好きなレモンケーキがないねー。あんなのも見れた方が良いのではないか。(護得久先生)
確かに言われてみれば、OKINAWA41には、レモンケーキの写真がない!!!護得久先生ファンとしては、先生のお言葉をチンダミして、レモンケーキを投稿せねばっ!
ということで、今回、私が紹介したいのが、「レモンケーキ」。言わずと知れた、沖縄の定番お菓子、まさにソウルフードです!
もうじきシーミーなので、沖縄のスーパーには、お供え物用に、レモンケーキがたくさん置かれています。
沖縄では見慣れた風景ですが、本土では、沖縄ほどレモンケーキはメジャーではないようで、山積みのレモンケーキには滅多にお目にかかれません。
いや、そもそもレモンケーキ自体、本土では、滅多に売っていません。
私も進学のため、上京していた時、急にレモンケーキが食べたくなって、近所のスーパーを何軒か回ってみたのですが、どの店にも売っておらず、大変ビックリしました。
そして、その時初めて、レモンケーキは沖縄だけの文化だと知りました。滅多に売っていないので当然ですが、本土の人は、レモンケーキ自体、食べたことがない人も多いようです。
美味しいのに、何故?
本土で、もっと沖縄のレモンケーキが広まれば良いのに。
そう思いながら、今年のシーミーでも、おばぁからレモンケーキをもらって、美味しく頬張ろうと思います。