甦れ首里城!首里城プロジェクションマッピング
甦れ首里城!首里城プロジェクションマッピング
みなさまはいたい♪
OKINAWA41学生レポーターの喜納まいあです。
私は10月30、31日、11月1日に実施されていた首里城プロジェクションマッピングに参加してきました。
2020年10月31日で首里城の火災から1年になりました。首里城火災を思い出すと心が痛みますが、支援金は50億以上集まり、首里城が本当に多くの皆さまに愛されているのだと感じます。
再建への願いが込められたたプロジェクトの1つでもある、首里城プロジェクションマッピング。幻想的でとても感動しました。さっそく紹介していきます♪
ずは歓会門での上映!訪れる人への歓迎の意味を込めて名付けられた「歓会門」では鮮やかな映像の中に竜が登場し、歓迎ムードを演出してくれました。
北城郭では琉球王朝時代の首里城の様子をイメージした映像が城壁に投影。歴史を感じさせる映像に鳥肌が立ちました。「最後には甦れ!首里城」の文字が浮かび上がり、再建への思いを強くさせてくれます。
広福門では首里城プロジェクションマッピングと空手のコラボレーションが行われていました。月明かりの下で見る空手はとてもかっこよかったです。
夜の首里城は幻想的な雰囲気があり、満月の下光輝く首里城に感動しました。
首里杜館前広場では首里城うむいの燈ランタン夜市も開催されていました。
オリオンビールや泡盛などのアルコールや、美味しいお食事が楽しめます。
プロジェクションマッピングの最後の場所、京の内では来場者が書いたメッセージが映し出されます。私もメッセージ書かせていただきました!
首里城に訪れ、改めて多くの方が再建に向けて取り組んでいること知りました。首里城は2026年までの復元を目標としています。長い道のりですが、みんなで心をひとつに再建への思いを持ち続けたいです。首里城赤瓦の漆喰はがしボランティアなども行われているので私も再建に向けてできることをやろうと決意しました。
現在首里城は「見せる復興」をテーマに一般公開されています。入場料は通常800円でしたが半額の400円で入場できます。今しか出会えない首里城があります。
皆さまもぜひ首里城に訪れてみてください♪
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レポーター:喜納舞杏 (きな まいあ)
沖縄県沖縄市出身
琉球大学 観光産業科学部 観光科学科 観光政策ゼミ
【主な活動暦】
2017年 ▷ 沖縄市コザの魅力をInstagramで紹介。「#コザに恋して」というアカウントで発信。
2018年 ▷ シンガポールに留学(9月~12月)。トビタテ留学Japan9期生。
2019年 ▷ 2019年度泡盛の女王として活動。